「てっちゃん」は、カネテツデリカフーズ株式会社(当時の"かねてつ蒲鉾株式会社")のイメージキャラクターとして広く親しまれて来ました。
「てっちゃん」はどのようにして誕生したのでしょうか?

当時(昭和20年代)かまぼこは日本古来の伝統食品というイメージが濃厚で、広告図案は歌舞伎調の紫・緑・茶などの色づかいが使われていました。 しかし、昭和26年、歌舞伎調から180度転換して、明るく可愛い子供のキャラクター (後の「てっちゃん」)が看板広告に登場。当時にしてはかなり斬新なものでした。

「かまぼこ」と「子供」の取り合わせ。今まで誰も考えつかなかった、この斬新なアイデアを産んだのは村上忠雄(当時の副社長)。そして「てっちゃん」の原作者は北中吉雪氏(当時宣伝担当)。

『当時「可愛い可愛い魚屋さん」の歌がはやっていたので、これからヒントを得て威勢のいい一心太助を連想し、それに副社長(当時の副社長・村上忠雄)の子供のころの顔を加えて、可愛い子供の顔を仕立てあげた。』(北中氏)

そして昭和26年3月、神奈川県下の大船〜戸塚間で行われた野立看板競技大会で、てっちゃんの看板広告が入賞。それから国鉄・私鉄沿線ターミナル、新聞広告など広く活躍し、多くの人々に深い印象を与え、いつしか「てっちゃん」の愛称を生み、広く親しまれてきたのです。

昭和57年よりイメージを一新、お父さんも誕生して今ではてっちゃん親子として大活躍。

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